千葉在住のサラリーマンが50歳手前で転職を考え、エージェントサービスなど利用してみた

48歳で転職を考えエージェントサービスを登録して転職活動するアラフィフサラリーマンの日記

グループ会社のいわゆる親会社と子会社ではどれくらい年収が違うのか

親会社と子会社の年収差は

どの業界でもあるホールディングス(持株会社)。このグループ企業のなかで中核を担っている企業とそれ以外の企業、親会社と子会社の間ではどの程度の給料差があるのだろうか。

 

嗜好品の製造業A社と、その商品を店舗へ卸す商売をしている問屋B社の場合

嗜好品の製造を行っているある企業の例を挙げると、

A社が親会社、B社が子会社として

20代前半:A社300~330万円、B社300~330万円

20代後半:A社330~360万円、B社330~360万円

30代前半:A社350~450万円、B社330~370万円

30代後半:A社400~500万円、B社350~400万円

40代前半:A社450~600万円、B社380~450万円

40代後半:A社500~700万円、B社400~480万円

50代前半:A社600~1000万円、B社450~550万円

50代後半:A社600~1200万円、B社450~600万円

 

あくまでも私が経験したあるホールディングスの中核企業とその関連子会社の年収差です。

問屋B社ですが、力仕事でもあるため20代の若い人材でも親会社とそれほど差はありません。しかしながら、50代では作業者として使えなくなるため、管理職となってもそれほど給料は上がらない傾向にあります。

 

50代の年収差もかなりあるが、その理由は

20代前半では、比較的年収は変わらず、とくに中核企業ではトップや上司にいかに忠実か、また使える出来る人間であるかを判断されます。

(20代で辞める多くの方は、ここでついていけないと言われています。とくに商社系などトップや上司の指示は絶対です。)

30代になると概ねリーダーや下を使う立場(主任など)となり、ここではリーダーとしての資質、また自らが開拓する能力が問われます。

40代はリーダーから課長やプロジェクトリーダーという立場となり、ここでは更なる資質を問われることとなります。

 

あくまで目安ですが、30代から、着実に会社に実績を残すことにより給料の伸び率が1.5倍から2倍くらいになります。

それは、子会社より親会社のほうが鮮明で、熾烈な戦いのなか着実に会社に利益を残すことにより、それに伴う給料アップに繋がるのです。

また、会社が大きくなると様々な部署・部門が存在します。とくに親会社ともなると営業、企画、管理、研究、通販、直営、海外など、同じ部署・部門であり続けることはありません。やりたくない仕事であっても与えられた部署での仕事で着実に実績を残すことが必要です。

 

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それはあなた次第ですし、これは新入社員として、中途社員としてどのような会社を目指すかというところから始まります。

 

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