社員の教育とは
私が勤めている会社は従業員数500人未満の企業。中規模の製造メーカーのポジション。本社と工場、そして営業支店があり。営業支店でフォローできないエリアに関しては、問屋を通じて商品を卸している。
毎年3~5人程度の大卒新入社員を採用し、また中途社員も多く採用している。
当然、新入社員は将来の会社を担う候補として成長を期待し、中途社員は即戦力として採用している。
しかしながらプロパーで働いているものにとって、自分とスキルの変わらない中途社員が、自分の上司になるのは少々腹が立つ。あまり納得がいかないのは事実。
そして、新入社員の多くは“うつ”になって休職、そして退社していく。
おおよそ3人中2人の割合で、長くは続かない。それを教育している自分は、いったい何をしているのだろうかと思う。この1年間で自部署に配属された新入社員と中途社員、そして派遣社員は合計6名。ほとんどの社員の初期指導と、社内研修の多くを自分が行っている。
2か月に1人のペースで行っているが面倒くさいなと思ってはいるものの、人を指導すすることは楽しいなとも思う。
頑張れ若者!
しかし、辞めていった若者は、その後、どうやって再就職するのだろうか。
自分はDODA、リクルートエージェントといったエージェントサービスを利用するも、なかなかうまくいかない。
むしろ、コネや知り合いの会社に転職した人のほうが上手くいっているように見える。
転職のサービスを検索していたときに、こんなサービスも発見した。
若者には若者向けの転職サービスといったところか。