過去に昇格を蹴った人のこと。役職定年のこと

うちの会社には最近できた50歳と55歳で役職定年の制度がある。

管理職になるには昇格試験に合格しなければならない。管理職の最下役職は、昇格前の給料から残業代を加えた額より低いことも多い。

また管理職になったとしても、それ以上に上がる可能性は高くない。その最下役職で終

わる者も多いのだ。

昇格試験は、論文で合格したのち、役員面接でも合格しなければならない。その昇格試験において、役員に好かれた者とそうでないものの差は、当然合格・不合格の差となってしまう。そんな昇格試験を蹴って、残業代を稼いでいた者は、突然降ってわいた役職定年制度で管理職にもなれず、そして管理職の下級の役職は、その上級役職に行く望みも、役職定年制度で断念することとなる。

残業代もカットされているのに、ベースの給料も下がっていく。

会社とはなんて残酷なんだろうか。

 

工場に行って50歳で役職定年になった方の状況を聞いた。エグいほどに減給になったらしい。それじゃヤル気無くすよね。

自分もいつの間にか、そんな年齢。今年は必勝で望んだが、まだ結果は出ない。

そろそろ、組織再編の話もちらちら出てきた。部下が話していたことだが、ひとまず目の前のことをこなすことを考えよう。

 

大手エージェントサービスでではしてくれない親身になっていただけるところはないのだろうか。